Macintosh SE30発掘


古き良き時代の高速マシン

Macintosh SE30が発掘されたので、動かしてみました。
68030マシンですよ。PowerPCなんて出てくる以前のマシンですよ。てゆーか十年以上電源入れずに放置していたマシンなんです(というか、自分の側にあったのに存在自体を忘れてたのデス<非道)が、果たしてぶっ壊れてないのか?ADBポート(Apple Desktop Busだよ、レガシーデバイスとかゆーか?S端子ケーブルで代用出来るスグレモノなのに)にキーボードとマウスをつないで、純正のACケーブルがなかったのでこれまた今は亡きNeXTの社名ロゴ入り真っ黒ACケーブルをつないで、電源オンしたら...何事もなく起動しました。すげーな、ハッピーマックですよ。マックがにこにこしてた時代のマシンですよ。そしてシロクロ2色画面ですよ!!モノクロって奇麗だなぁ。

アイコンがピコピコ並びながら、さくさくと起動します。iMac G4でMacOS XのClassic起動してるときのような「ちょーっと待っててね」感は微塵もありません。デスクトップもモノクロの美学とゆーかとにかく奇麗。そー、当時はこのデスクトップというかファインダー画面というかこの画面だけでも延々遊んでたんですよね。馬鹿ですね、マックユーザは...ってゆーかこのカッコイイGUIに触れることが素敵な体験だったわけです。 メニューも早いなぁ。なんだかMac OS XのGUIよりキビキビテキパキ動くよーな気がするのは気のせいか??

とりあえずDungeon of Doomを見つけたので、起動して遊んでみました。おもしれーーー!!そして、とにかく早い!!古いマックっていうと遅いってのがなんつーか共通認識だと思うのですが、なんですか、まるで遅さを感じさせませんよ。てゆーか早いですよ。





ホントに存在を忘れて周辺機器やらソフトやらを全て処分済みな自分ですが、SCSIのMOとかCDドライブとか、LANカードとか欲しいなぁ。


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Posted: 日 - 5月 29, 2005 at 09:31 午前      


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