LOVE LOVE TB-303

Roland TB-303 is Bassline for TechNO, TeKNo, ACID, TRance.
*** 日本製 ***Sorry! This page is Japanese only, but sample sound is availabe to listen for world wide techno heads.
Last update: 2002.6.2

About Roland TB-303 -- ローランドTB-303について
毒電波発生装置。アクセントとスライドを多用したシーケンス、カットオフとレゾナンスのリアルタイム操作によるアシッドなフレーズは、聴く人の脳にダイレクトに作用し、頭の中がにゃらにゃらになる。発売当初、これをベースラインとして使用するという恐ろしい用途が考えられていた。当時のテクノポップブームと共に「なかったこと」として封印されていたが、近年のアシッドリバイバルで発掘&再評価され、今に至る。世界で一番ビヨビヨしたサウンドを出すシンセサイザー。

How to play TB-303 -- 303パターン入力方法
TBはリアルタイムで弾くことはできません。
シーケンスを組んで再生させるのみです。
TBのシーケンスの組み方(パターン入力)は超絶大雑把に書くと下記の通りです。

  1. WRITE PATTERNにする
  2. PITCH MODEキーを押す(LED点灯)
  3. ノート入力
  4. TIME MODEキーを押す(LED点灯)
  5. 音の長さを入力
  6. PLAY PATTERNにする
  7. RUNで再生

サンプル:
ノート入力で「ドレミファソラシドドシラソファミレド」と押す。
音の長さ入力で「9 STEP’のキーを16回押す。
RUNを押してドレミファソラシドドシラソファミレドが鳴ればOK。

ノート入力のときにアクセント、スライドも入力できます。
これを入れてこそTBの本領発揮です。

ちなみにレゾナンスとかの音色変化はリアルタイムでできます...というかこちらはプログラム出来ません。

Acid phase sample beat -- 303フレーズ集(AIFF)

from自宅派てくのせっと2
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150KB
from自宅派てくのせっと3
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147KB

556KB

73KB

自宅派てくのせっと:服部がXO名義でリリ−スしていたフロッピ−シリ−ズ。

Repair report -- 修理顛末
ある日、TB-303君がなんかレゾナンスが効かなくなって、ぶぃんぶぃんとしか鳴らなくなっちゃいました。レゾナンスのつまみをいくらひねってもだめ。これはこれで相当カッコイーと思うのですが、でもちょっといや〜んな感じもします。中を開けてみると、なんとレゾナンスの可変抵抗って六本足なのね。しかも部品番号の印刷がない(経年変化で消えちゃったのか、もとからないのかは不明)。足の組み合わせを調べようと恐る恐る可変抵抗の足をショ−トさせていってみる(抵抗計るには部品をはずさないといけないわけで、暴力的かもだけど、こーやるわけだ)と、両端の足のショ−トでレゾナンス最大にひねったときのようなビキビキ音になりました。これでこの可変抵抗がだめになったんだな−とは判ったんですが、部品番号なくちゃ秋葉で買えないしなぁと思って(何故楽器店経由でロ−ランドから取り寄せるとゆ−案を思い付かなかったのか?笑)、結局FIVE-Gに入院することにしました(8月24日)。最初の電話で、部品があれば数千円で治るでしょうとゆ−ちと怖い解答。そ−いやマックブロスでオリジナルの修理が出来なくなってきているとゆ−話も読んだしなぁ、不安。

その後篇:
10月3日に直ってきました。修理箇所は、レゾナンスVOL交換、それとCUTOFFつまみにひっかかりがあったので、クリアランス調整、さらに全VOL洗浄とゆーフルコースでした。かかったお金は技術料込みで7500円。これでレゾナンスビキビキ復活です。めでたしめでたし。

さらにその後篇:
1998年1月、今度はENVつまみが効かなくなっちゃいました。手触りから明らかにボリュームがダメになった感じです。早速FIVE-Gに部品取り寄せをお願いしに行きました。しかし、なんと、「ローランドが部品保守をやめてしまったので、入手は出来ないだろう」とゆーショッキングな解答。ENVボリュームなら外観を気にしなければまだ代替部品はあるだろうけど、レゾナンスは変なボリュームだからまず無理とゆー、もー今後ますます不安になっちゃうよーな情報もゲット。うーーーむ困った。とゆーことで、現在困り中。

1998年7月、ふとしたことからUKのシンセやさんのWebを発見。しかもそこで日本のビンテージシンセのリペアパーツも扱っている事も判明。TB-303のENVボリュームが入手可能か問い合わせてみると...取り寄せ可能とのことで早速オーダー。ところがローランドUKでもENVボリュームのパーツ(50KA)の在庫がないとゆー返信が来て、結局代替パーツ(1MA)で我慢する事にしました。届いた部品を取り付けてみると...ENVつまみで音色が変化しないぞ、と(当り前だっつーの!)。うーーーむ、本気で困った。

ということであなたの壊れたTB-303を部品取り用に買い取ります。全然動かなくても基板だけでも何でもオーケー。是非連絡プリーズ。

Teknique -- 参零参的技
TB-303*2台同期

  1. KORG KMS-30を使う方法
    MIDI - DIN SYNCコンバ−タであるKORG KMS-30にはDIN SYNCのアウトが2つあります。ここにTB-303を2台つなげればお−け−。マスタ−はMIDIにしてもよし(殆どの人はそうするでしょう)、DIN SYNCにしてもよしです。KMS-30はSYNCのクロックを1つのINと2つのOUTそれぞれ別々に24と48に切り替えられます。当然OUTにつないだTB-303を倍速でビキビキ突っ走ったり、べにょぶ〜と遅くしたり、もー素敵過ぎる変則プレイが可能になります。これ超メリット...かもしんない(笑)。

  2. Roland MC-202を使う方法
    MC-202にはDIN SYNCのインが1つ、アウトが2つあります。この2つのアウトにTB-303をつなげればお−け−(ま−よ−するにDIN SYNCのアウトが2つあれば何でもい−んですね、笑)。シ−ケンサでもあるMC-202をマスタ−にするのが一般的でしょうが、服部はTR-606のDIN SYNCをMC-202のインに入れて、TR-606をマスタ−にしています。

MC-202との合体技
  1. MC-202に適当なシ−ケンスを打ち込みます。そしてTB-303のCV/CATEをMC-202のCV/GATEに入れます。そしてスタ−ト。TB-303側のシ−ケンスでMC-202のシ−ケンスがめちゃめちゃに狂い、謎の第3のフレ−ズが鳴ります。ないすです(嫌すぎ?)。MC-202側とTB-303側で長さの合わないシーケンスをかけあわせるともー不思議な感覚がへぼいんだか凄いんだかわかんないくらい(多分へぼい、笑)カッコ良すぎィィィ!!!

TB-303ベースドラム
    カットオフをめいっぱい左にひねります(しぼる)。すると音がぶっこんぶっこんに太くなっちゃいます。これをベースドラムにすると(他のドラムマシンに重ねたりすると)低音がぶーぶー出てナイスです。カットオフとエンベロープ・モジュレーションで音色を調整することが出来ます(当り前)し、音の長さはディケイでいくらでも長くできます。いくらでも長いってとこがなかなか偉くて、低〜い低音(高い低音てのはないか、笑)が「ぅえ〜ん」と出るとリズムに迫力が出てきてくれちゃいます。しかも途中でカットオフを上げて突然狂暴なアシッド音にしたりするともーいや過ぎでウキウキしちゃいますがな。たいしたことないサンプルはこれね(もしかするとつまらな過ぎかも、笑)。

禁断のリアルタイムチューニング
    DJな人がターンテーブルの電源オン/オフまで使って秘技を繰り出したりしますが、TB-303でそれに該当するのが、リアルタイムにチューニングをひねることだと思います。当時のアナログシンセっていうのは、チューニングが不安定なんでその微調整をするためにチューニングつまみが必要だったわけですが、それさえもアシッドの手段にしてしまいましょう。チューニングつまみは左にひねると音程が下がり、右にひねると音程が上がります。デトロイトテクノとかって、音程をシンセのベンドで変化させるとゆー究めてアバウトな操作(当時のテクノだったらプログラムしますよね)をしたりしてましたが、それと同じ事をTB-303で出来るとゆー寸法です。

入力オーバーロード技
    TB-303のアウトプット TB-303の荒れ狂い加減をアピールしたいとき、フランジャーをかけたり、ディレイをかけたりエフェクターに頼る方法もありますが、もっとイージー過ぎな方法として、入力オーバーロードってのがあります。なんてことはない、ミキサーへのインプット(GAIN)を異常に大きくするだけです(笑)。本気でおもいっきり大きくすると音量がべらぼうに凄くなっちゃいます(当然)ので、ボリュームはおもいきり控えないとだめだめです。ミキサーへの入力を変えたサンプルは、以下の通り。
    普通入力の場合のサンプル
    過剰入力の場合のサンプル

ビヨビヨ度変更秘技
    FREQの微調整ボリュームTM3を回すとFREQつまみによる可変範囲が変わります(当り前)。やり方、まず本体裏の7本のネジをはずします(電池ボックス付近の2ヵ所のネジは他とネジが違うのではずしたときにちゃんと分けておくよーに)。注意深く裏のパネルをはずす(電池のコードが2本あるので要注意)と、プラスチックの電池押さえが見えますので、その両端のネジもはずします。電池押さえをはずすと、基板がごっそりはずれますので、表面(部品面)が見えるように置きます。中央付近の可変抵抗TM3を見つけます。基板にFREQと印刷されているのですぐに判るでしょう。このつまみを右に回すとFREQつまみの可変範囲全体がびよびよして、左に回すとFREQつまみの可変範囲全体がもごもごします。両極端に回し切ってFREQつまみを回したサンプルは、以下の通り。
    左に回し切った場合のサンプル
    右に回し切った場合のサンプル
    注意:他のつまみはむやみにいぢらない事。Computer Controlledするための調整部分ですんで、下手にいぢると修理調整が必要になっちゃいます。

Soft case secret -- ソフトケースの謎
TB-303のソフトケースって言えば、銀色で赤いRolandの文字が斜めに走っているやつとゆーのが共通認識だと思いますが、服部が中古で買ったTB-303にはなんと黒くて右下に銀でローランドマークが入ってるとゆーソフトケースがついてました。作りも若干違っていて、銀の方は本体をとめるバンドの右側にボタンがついていますが、黒い方は左側にボタンがついていました。これは一体何なんでしょう?と思ったら発売当時のTR-606のパンフにこの黒ケースが写っているのを発見。発売時期から考えるとTB-303も初期はこの黒ケースだったんでしょーね。

DIN SYNC catalog -- DIN SYNCのあるマシン一覧

TB-303と同期する基本はDIN SYNCです。コネクタ形状はMIDIと全く同じですが、もちろん内容は全然違います。とゆ−ことで、このDIN SYNCを持つマシンをリストアップします。MIDI to DIN SYNCでMIDIシステムとして同期させるもよし、DIN SYNCのみのアナログキットで構成するもよしとゆ−ことで参考にしなさい。

machinetypeDIN SYNCtopics
Roland TB-303BasslineINCV/GATE OUT
Roland CR-8000Drum MachineIN/OUT (select)-
Roland TR-606Drum MachineIN/OUT (select)TOM HI/LO TRIGGER OUT
Roland TR-707Drum MachineIN/OUTMIDI 1IN 1OUT, RIM SHOT TRIGGER OUT
Roland TR-808Drum MachineIN/OUT (select)HANDCLAP, COWBELL, ACCENT TRIGGER OUT
Roland TR-909Drum Machine1INMIDI 1IN 2OUT, RIM SHOT TRIGGER OUT
Roland CSQ-600Sequencer?CV/GATE?
Roland MC-4SequencerIN/OUT (select)4CV 4GATE
Roland MSQ-100Sequencer1OUT1IN 1OUT
Roland MSQ-700Sequencer1IN 1OUTMIDI 1IN 1OUT, DCB
Roland MC-202Sequencer1IN 2OUTCV/GATE IN/OUT
Korg KPR-77Drum MachineIN/OUT (select)TOM HI/LO TRIGGER OUT
Korg DDM-110Drum MachineIN/OUT (select)-
Korg DDM-220Drum MachineIN/OUT (select)-
Korg SQD-1Sequencer1IN 1OUTMIDI 1IN 2OUT
Korg KMS-30MIDI Syncronizer1IN 2OUTMIDI IN/OUT
Novation DrumSTationDrum Module1OUT-
JOMOX XBase09Drum Machine1OUT-

Catalog gallery -- 温故知新カタログ図鑑

当時のカタログ(その1)

当時のカタログ(その2)

当時のカタログ(その3)

当時のカタログ(その4)

JB-303 DENTAKU-- 世界初?Java controlled TB-303電卓




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