LOVE LOVE MACINTOSH

Munehiro's Page for Macintosh Lovers.
*** 日本製 ***Sorry! This page is Japanese only, but graphics are availabe to see for world wide Mac lovers.
Last update: 2004.1.12
構成がめちゃめちゃださい(余計はお世話だ)ので、大幅に変更する予定。


古きを訊ねて新しきはまるで謎
故MacJapan(技術評論社)92-12の 特集だった「Macintosh実践問題集」のうち、自分が出題したカルト編を今になってWeb公開してみましたので、物好きなユーザちゃんはドゾ。ここ

About LOVE LOVE MACINTOSH -- このページについて
えと、ここは「あなざーまっくこれくしょん」なページでごんす。「コレクション」とは銘打っていても、別にレアなわけでも、圧倒的な量があるわけでもなく(だってどかっと始末しちゃったもん)、他人に紹介してどーしよーってなもんでもなく、ただ手元にいるマックなもの(殆ど古いぞ、笑)をいちいち掲載して、あーこれはあのときこーだったよなぁぁとか勝手に回顧しゅるだけのひとりよがりにも程があるぞってなページですんで、もりもりがっかりしなさいってばもーって感じ。なんてゆーか、昔のマック&アップルをとりまくパーソナル・コンピュータ文化みたいなもんを、今ごろになってレア度とかプレミア度とかゆー観点で語るもんぢゃーないと思うわけ。自分なりで見い出した価値(とゆーかラブなとこ)をパブリックに認めようとさせるなんてーのは、そもそもマックラバーな人がやるよーな態度ぢゃーないでしょってゆーか、そんなだめっちょな買い込み&自慢ぶっこきするよか1つでも変てこなソフトやデータ作りなさいとゆーか、1面でも多くパピーラブ進めろってゆーか、そーゆーマックとの関わりを体感しゅる方が重要なんぢゃーないでしょーか?。等とアンチテーゼぶちかましつつ、そんなマック・ラブしてきた事実としてのデータのみをこんなトラフィック上で見せっこクラブしてくってーのがこのページの趣旨といえば趣旨(なんだーそりゃ)。でも何があるのか判らなくなっちゃってるので、部屋を探検して出てきたものをリストアップするとゆーのが真の目的だったりもしゅる(そーゆーもんをこんなインフラに放置するなって、笑)。そんなわけですから、QuickTakeの低解像度モードが嫌すぎるとか、スキャンがあまいとか、余分なもんが写ってるとか、レタッチどころかレベル補正すらしてないとか、そーゆー部分も自分が「ああ、あれね」と判別出来ればいーわけなので、諦めるよーにでありんすどすえぇぇ。リストも写真もコメントも不定期に整備していくぞ、と。

CPU -- 本体篇

CPUStatusComment
Macintosh
初代の箱
売却済み服部が最初に買ったマック。StudioSessionが動かないからってんで、よくわかんないとこで512Kに増設してもらう。その後128K ROMに載せ替え。GEMINI 020と、MAX RAMと、MacChillが入っている。熱そうなときは自作のファン(モデムポートから電源をとるのだ)を頭に載せて使う。箱の中には何故かカセットテープが2本(日本語版と英語版)入ってました。
Macintosh 128K
APPLE純正キャリングバッグ
売却済み入手の経緯は「プログラマの妻たち2」(ビレッジセンター)で書かれてるぞ、と。この純正キャリングケースは本体の高さしかないので、Plusのキーボードが入りません(泣...って今ごろ泣いてどーすんだよ)。
Macintosh 512K
キヤノン製キャリングバッグ
売却済み入手の経緯は「プログラマの妻たち2」(ビレッジセンター)で書かれてるぞ、と。ケースの中に外付け400KドライブとSoundCapが入ってたのは、たぶんエキスポでのパフォーマンスで使った環境そのまんまだと思う。
Macintosh Plus
ぶたカバー
売却済み単身赴任のとき、当時連載してた「MAC+ CYBER」の連載を書く必要性から中古で購入。はとっといてあるけど中はゲーム基板だった(笑)。
Macintosh IIci譲渡済み
Performa 6420売却済みApple UG Dream CM Contestの準優秀UG賞およびアップル賞を受賞したときの賞品。本体内蔵のサブウーハーは案外素敵。17インチモニタをつなげたら256色しか出ないことが判明し、あわてて秋葉でバルク売りだったATI Xclime VR(だと思った)を買ったハズ。Avid Cinema?一度も使いませんでした(笑)。
Power Macintosh 8500/150譲渡済みQuadra 840AVと同じサイズのミドルサイズなボディがなんかイイね。エキスポで安売りでゲットしたG3カード、PowerLogix社のPowerForce G3 400/200/1Mが入ってます。ビデオカードは上記6420に入れていたのを使っていますが、描画はオンボードより断然速くて素敵デス。
Macintosh PowerBook Duo 270c譲渡済みDuoDockもありんす。元々英語モデルだったみたいで、英語キーボードになってます。液晶がすごく奇麗。アップルの提唱するモバイルの新コンセプトは今となっては「なんだかなぁ」って感じもしちゃいます。それにしてもキーボードの壮絶なタッチの悪さは、どーにかならないもんか?(ならねーよ、笑)
iMac(Flat Panel) 700/Combo Driveメインマシン何をしててもバックグラウンドでiTunesでりっぷ、みっくすな今日この頃。それにしてもPro Keyboard、激しく使いにくいデス。なんかキーが1列ずれるタイプミス多発なのは自分だけか?<そーであろう。
iMac/Rev.D (ライム) G3/333別室で稼働中拾いマック。個人的にはファンレスなDV以降より安心できちゃったりするわけですが、それはきっと128Kの頃のクレバーベンチングシステムでの痛さを知っているからであろー(笑)。てゆーか十年以上前からやることが変わってないマックって別の意味でスゲーとか思いまする。PowerLogix社のiForce G4 500/200/1Mを入れました。
PowerBook G4 12inch/867MHz/Comboお出かけ用いわゆる「負け組」(といっても現時点ではウチで一番ハイスペックなんですけど、笑)。iBook G4登場で周囲がみんなiBook G4買ってたので、自分も買おうとしてたけどなんとなく突発的にネタとしてゲット@ゲット。いーんだよ、おもしろければ。AirMac Extreamを入れてカフェで無線LANで相手のドロップボックスに変なデータを入れたりして活躍中。

Monitor -- モニター篇
マック専用で互換性?なんすかそれ?くいもんすか?状態だった初期アップル純正モニター、よかったですね。...って、それしか持ってねーよ(笑&泣)。

NameComment
Apple MultipleScan 17 Display故障につき廃棄。

Card -- 各種カード篇
マック用のカードってそうとう無茶なモンが多かったりしますが、これはやっぱAppleII時代の「カードさえ入れりゃなんとかなる」的発想の賜なわけで、マック本体の機能拡張というよりもマックの「ヘン度」をアップさせるためのハードなんぢゃないかって感じさえします。つまんないコレクターちゃんのマック自慢より、変なカード自慢とかいう方が絶対見たい聴きたいっていうか。

NameComment
--
--

Peripheral -- 周辺機器篇
マックは周辺機器からして既にヘンでした(そういう回顧があるか、笑)。ただのダメダメな考えナシの変ではなく、ちゃーんと必然性のある変というところが変のくせに凄かったわけで、そーゆーモンを一生懸命考えて設計してきた人たちってのはデザインセンス天才なんぢゃないかって感じ?あと、アップルの変さの重要なところっていうと、(まだ誰も指摘してない気がするけど)実はハードとソフトの役割分担にあったりするわけで、絶妙というか絶対おかしいぞっていうか、この謎が解明できればマックと話が出来るという言い伝えがあるくらいです(超嘘)。

NameStatusComment
Apple Color One Scanner廃棄済み冬とかめちゃくちゃ調子悪い。電源入れて最初のチェックでエラーになる(LEDが点滅するやつね)。恐ろしくいろいろ原因調査して、結局部屋が寒いからだと判ったときには脱力した。
Apple Personal LaserWriter LS廃棄済みリソースいぢって葉書サイズ対応にしたな、と。フューザ部故障で現在放置中(泣)。
あひるトークどこかに放置あひるちゃんの格好のAppleTalkアダプター。通信時のクチバシの先のLEDが点滅するところがナイス。
iPod 5G稼働中iTunesとのやけにシームレスな連携に感心しつつ、すぐに傷だらけになりそーな外観にクラクラしつつ、ホイールのゆるんゆるんな感じにもクラクラしつつ持ち歩く日々デス。

Software -- ソフトウエア篇
なんかパッケージいっぱい出てきていちいちQuickTakeするのが大変になっちゃったので、とりあえず適当抽出&ランダムに並べてQuickTakeしときます。写真1写真2写真3ね。あの写真のどこそこのパッケージは一体なんだ??とかゆーリクエストとかあれば優先的にコメント書きますが、まーそんな危篤野郎ちゃんもいませんでしょーから、気紛れにリストアップ&コメントしたりしていくぞ、と。どのソフトがどのマシンのどのシステムで動作するかとかゆーのは基本的に書きません。確認のマシンとシステムをくれれば確認しますけど。

Name-Comment
Puppy Love-当時(いつだよ)、DTP雑誌になっちゃう前のBugNewsで紹介記事を見て、秋葉中探しても輸入してるところがなく、ツクモに記事見せて取り寄せてもらいました。後になって、なんか売れ行きがよかったとゆーことでお礼言われた記憶がある。パピーラブについては書籍にいろいろ書いたりテレビで対談したりしました。このページを見た人からのパピーラブについての問い合わせが案外多くくるようになって、なんかまた書こうかなぁとか思ってます。
びっとまっぷがーる明日夢服部が最初に出した商品スタック。内容は当時のマックコミュニティを舞台としたADVげーむで、当時のMacJapanの連載のタイトル絵にもなってた「まぐちゃん」ちゃんが主人公。今になって説明すると「まぐちゃん」は「Macintosh User Group」の「MUG」から採った、いわゆるユーザコニュニティを意味する名前だったんだけど、気付いてたかな?当時は「今、現在」を舞台にしたゲームってことで斬新な気がしてたんだけど、もちろん今となっては全然なんてことないです。現在はもちろん絶版。
速におまかせ明日夢服部が出した商品スタック第2段。テレビアニメの起承転結なスタイルをゲームにしたんだけど、ちょと短いよねぇ(って自分で言うなよ、笑)。ハイパーカードでカラーが使えるってんで要所要所で喜んで使いました。くだらないオマケスタックも馬鹿でした。現在はもちろん絶版。

Book -- 本篇
今でこそマックもなんかゆるいマニュアル本とか解説本とか入門本(入門してどーすんだよって思うんだけど??)とかばっかりどちゃどちゃ出てますが、当時のマックユーザにはマニュアル的なテキストよりも(だって、マック自体がフレンドリー過ぎてそんなんいらないもん)、それをとりまくバックグラウンド・ストーリーとか文化共有のための知識武装とか歴史背景とか開発秘話とかそーゆー部分が重要だったわけ。もちろん「マックがオシャレ」な頃よりもさらに前の話。マックのハード&ソフトのデザイニングな部分ももちろんオシャレだったかも知れませんが、マックを取り巻くコンセプチュアルな部分(=情報)がやっぱオシャレだったんだろーなと思います。今のマック本ってそーゆー意味ぢゃ超全然オシャレぢゃないよね?

Name-Comment
Macintosh そのインテグレーテッドソフトの世界アスキー出版局マックを買う前に買った当時唯一のマック本(だよな)。最初赤い本だったけど、後になって青くなっちゃったみたい。
JMUG Magazine故JMUG2号には服部も書いてました。「ラジカル・アクセサリー・アワー」だって(笑)。
MAC+PCWコミュニケーションズ〜佐久書房マックワールド日本語版から改名した、服部が始めて連載したマック専門誌。さらにMAC+ CYBERと改名し、すさまじい表紙デザインで読者を恐怖させた(笑)。さらに後にMAC PARTYと改名し、月刊化。月刊第1号で休刊(泣)。
New's 90年代をMixする30人のMac絵本クラブハウス編/扶桑社キーワードとしてのマックはどこにも見えないぞ(笑)。
まみむめマッキントッシュ技術評論社服部が初めて書いた書籍。マックはオシャレとゆーイメージだった当時、全然オシャレぢゃないマックネタてんこもりだったり、どピンクの表紙だったり、当時相当浮いてました...が、お陰様で第4刷までいきました。諸般の事情により初版だけで削除になったネタもあります(笑)。編集とかやってる人は、この無茶なレイアウトを見ると絶対恐ろしがります。
マックで勝つキヤノン販売株式会社これは市販本ぢゃありません。キヤノン販売が営業用に作成した販売マニュアル的な本。これによるとコピー機販売のルートで売ろうとしてたよーで、マックの競合が富士ゼロックスのJ-Starや、リコーのマイツール、それに大塚商会のPC-9801(笑)だったとゆー事実に狂喜しちゃいます。
海外TVコマーシャルの英語KENKYUSHA1984とか凄いっていうけど、何言ってんのか判らないって人、この本をチェックしなさい。
STUDIO VOICE12 特集:マッキントッシュの伝説 Mac・REGENDINFASちなみにSTUDIO VOICE1の特集は「ハイテク・フェティッシュ、マックごときで満足できるか」でした。
月刊スパイ1990JULYKKワールドフォトプレスなんと表紙にアップルIの写真です...が、2つに切れてます。さらに本文中にも同じ写真が出てます...が同じく2つに切れてます。レアさが判る人が是非全部載せたいと思ってレイアウトしたんだろーなとゆーのが見えるよーでした。さー出典はどこでしょう?ヒントは、出元も同じところが切れてます(って、これぢゃ判んないよ、笑)。
---
---

Leaf -- 資料篇
アップルおよびマック関連の資料は、もちろん海外のはイメージ戦略やコンセプトがきちんとしてたのでべらぼーに素敵ですが、日本のも初期はなかなかデザイン、内容ともに決まってたものがありました。思うにカンタン、フレンドリーとゆーイメージは共通してたんだけど、それがある意味カウンターカルチャーにつながるってー部分は、日本の広告ぢゃー考えつかなかったからなんぢゃーないかなとちょと思う。

NameComment
Apple Expressキヤノンの初期アップル販促小冊子。表紙も超カッコイーですが、中味もすんごくナイスです。のちに「WORK」とゆーのに変わっちゃいましたが、表紙はもとより、内容もなんかフツーになってめでたしめでたしでした(なんだそりゃ)。
LINKアップルが出してたユーザコミュニケーション用小冊子。昔はこんなに大きくて、内容も以下略でした。
Macintosh MUSEMのパンフ。1991年に渋谷でやった「Macintosh MUSEUM」とゆー展示イベントのパンフ。写真撮影は代官山某所でやりました。裏話はうなるほどたくさんあるぞ、と(笑)。
So FarApple社が10周年記念に出した資料本。アップルに歴代の画像資料とかを借りようとすると、「この本があるならそれを使ってください」と言われるくらいの画像の宝庫。
Apple By Apple存在自体が封印されてるので名前だけ(笑)。
カタログ初期のカタログ、価格表、海外カタログ、なんかいろいろバインダーに保管されてるぞ、と。

PDA -- PDA篇

NameStatusComment
OMP(Original Message Pad)廃棄済み初代Newton MessagePad。温度計として使ってる人が多いかな、うん。用途のうち女の子に自動認識とかデモするのが90%とかゆー人はもちっと自己認識をしなさい(なんだそりゃ)。
Noten室内放置ニュートン型のメモ帳。なんだフェイクぢゃんとか思う人もいると思いますが、パーソナルデータのアシスタントって何アシストしてもらってるん??ってゆーか、アドレス帳だとか電話帳だとかスケジューラだとかだったらこれで十分。

e.t.c. -- その他よく判らないもの篇
マックラブな部分の最重要要素が「よくわからないもの」なわけ。コンピュータとコンピュータ文化のボーダーってのはどれだけ「よくわからないもの」が出現してるかとゆーことなんぢゃないかと思ってますです。

NameComment
Apple 10disk初代アップル純正フロッピーディスク。もちろん1DD。当時群馬県の某コンピュータショールーム開店日にコレを買ってモノ凄い花束をもらいました。
透明LCLCの透明ボディのみ。新しい機種とか発表会するときにシースルーなボディをいくつか作って展示するわけですが、それに使われたモノです。使い終ったら、普通は捨てるそーです。
DynaMacのボディボディのみ。しかもリアケースはベージュのPlusのもの。そーいや昔、前がDynaMacで後がプラチナなアップグレードPlusって、いっちゃん嫌すぎなマックだよなとかゆー話をしてたな、と。
Smack-a-Mac!マック型人形。「まみむめマッキントッシュ」では当時の全種類のスリーサイズとか計ってました。馬鹿ですねぇ...て自分だよ(笑)。
パワーキャップHypercardのパワーツールのアイコンの元になった帽子です。これを被っていない人は絶対パワーユーザぢゃないですので、偉そうな事言っても相手にしてあげなくていーです、はい(断言)。注目すべきは(するなよ、笑)つば付とつば無しのバージョンがあること。さらに、プロペラの付け根のゴムな奴にもこれまたバリエーションがあって、うちのは鳥とブタなんですが、他にもカエルやゴジラもあります。今でもアウトドア系のお店で買えます。
Pacific Market Forumのカバンデベロッパな人でも、これは珍しがると思う、Pacific Market Forumんときに貰えたカバン。とにかく作りがちゃちくて、中はバインダーになってて、カバンの布部分の補強は薄っぺらい木の板だ!!!(笑)
Macintosh MUSEUMのタオルキーホルダー金具付。おしゃれな飾り用だけど、うちではタオルとして酷使(笑)。
バッジ各種バッジは重要!!
BROS ROMマックブロスがエキスポ限定販売用に作成したCD-ROM。おもいっきり限定生産で手に入らなかった人が多かったです。実はあまりの人気にギヒョーで第2段を作ろうとゆー動きがありましたが、見事に立ち消えました。
スティーブ・キャップスのサインアップルのスティーブといえば誰が何と言おうとスティーブ・キャップスです。ジャミネータとNewtonとマックの音に関する超重要開発者。このサインはマックブロス創刊での「ジャミネータ特集」(よくもまー、こんなもんを特集したなと、笑)んときにいただいたものです。




服部宗弘のページに戻る



All Sounds, Graphics, Program are composed by Munehiro Hattori.