治すときはいつもクリップ


ペーパークリップピープル。

ウチにあるiMac G4 FlatPanel (15インチ、700MHz)の純正コンボドライブは、かなり以前からトレイの開閉が不調で、そりゃもーマシーンのように何十回もキーボードのイジェクトキーを押しても、「んごぐ」と不思議なつぶやきを発するだけで、全く開く気配を見せないとゆー、自立の意思を持ちはじめた進化過程にある状況なわけです、いや、鋭意不調中なわけです。埃混入や寿命も考えられますが、必要に迫られてCCCDやレーベルゲートのCDっぽいメディアを数回読ませた事もあるので、その辺も強烈に寿命に影響してる気もするんだけど、そんな不調デフォルトのまま、日々娘の部屋で使われてるわけであります。

で、先日、トレイ式ドライブを使いたい事象が発生しまして(8cm CDをマウントしたかったのだ)、頑なに開かないドライブをちょっぴりハードに開けました。白いトレイカバーを指でペコンと開けて、ドライブユニットの右下にある小さい穴にクリップの先を延ばしたやつをグイと押し込むと...「ぐは」と小さいつぶやきを発しながら無事トレイが出てきました。(強制排出を無事とゆーーのもどーか?)

Apple Macintoshって、1984年の初代からずーっと何かあるとクリップの登場ですよ。昔は、3.5インチフロッピードライブの強制排出に、やっぱり延ばしたクリップを押し入れてたわけですが、何が凄いって、当時のフロッピードライブにはクリップを差し込む穴がついていたわけですよ。初代iMacなんかはデザイン的に隠されたところにあるリセットボタンを、やっぱり延ばしたクリップで押し込むよーになってました。なんかねー、いっそ純正クリップを添付すればいーーのにとか思うのは自分だけ?(きっとそう)










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Posted: 金 - 7月 11, 2008 at 03:34 午後      


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