テオ・ヤンセンのミニビーストぢゃ風で歩くリンク生命体。
大人の科学マガジン
Vol.30
テオ・ヤンセンのミニビーストを作りました、なう。
去年秋のMAKE: Tokyo Meeting 06での予告展示を見て以来、絶対買う気満々で新年を迎え...たつもりが、若干忘れかけてた先日、やっとこさ発売ですよ。 懐かしいプラモデル・スタイルとゆーか、ランナーについたプラパーツをニッパーとかでプチプチ切って、パチパチと組み立てていきます。同じリンク構造の足を12本組み立てて、2組のクランクシャフトにつなげていって、組み立てた2つのユニットをくっつけて出来上がり。 複雑なメカニカル機構につき、ちゃんと動くかなぁとか不安におもいつつ(いや、その昔、アクリルロボットとゆーリンク機構のロボットの本があって、出てた設計図を元にお小遣いで材料を買って来て自作したところ、オール手作業で精度ダメダメで全く動かなかったとゆー悲しい過去があったりするぢゃよ)、プロペラ部分をうちわで軽くあおいでみると...さらさらさらさらという軽い音とともにゆっくりと歩き出しました。そのままあおぎ続けると、さらさらさらさらと歩き続けます。風があれば永久に歩き続けるしくみにつき、新しい生命体みたいで面白い(いや、永久に歩く生命体はたぶんいないと思うけど)。 これ、さらに2セットとか3セットとか4セットとかいくらでも繋げることが可能になってまして、そしたら、2セットとか3セットとか4セットとかいくらでも買って来て繋げたくなるぢゃん、人として。なんつーか、電車生物か?鉄道生命体か?みたいな。 そーそー、作ったり遊んだりしながら、凄い仕組みだなぁ、機構設計とアートの融合だなぁとか感心してたんだけど、ふと、自分の高専(機械工学科)での卒論が4節リンク機構だったことを思い出したなう。機械工学専攻だったけど、オシゴトとしてコンピューター・ソフトウェアに進んで以降、ずーーっとソフトウェア関係従事的なアレで今に至り死に至る(死んでねーよ!!)、そんな自分のミッシング・リンクもフラッシュバックみたいなアレなわけデスが、ホント、学校で何やってたんだけっけかなぁ(健忘症か?)。 とゆーことで、現在絶賛開催中のテオヤンセン展も見にいかなくちゃ感であります。 テオヤンセン展 ~生命の創造~ 大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook) posted with amazlet at 11.01.19 学習研究社 (2011-01-14) 売り上げランキング: 139 Tweet Posted: 水 - 1月 19, 2011 at 10:23 午後 |
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Total entries in this category: Published On: 3月 25, 2012 12:35 午後 |