ヤブガラシを挿してみたり


迷惑植物を植えるカメライフ。

冬の間、一向に姿を見なかったヤブガラシがいろんなところに生えているのを見かけるようになったので、採取してきました。

5枚の鳥の足型のような葉を出して延びるツル性の植物でして、どこにでも容赦なく生えて、他の植物に巻き付いて枯らしてしまうくらい丈夫かつ成長の早い植物でして、植物の世話をする上ではかなり厄介者の迷惑野郎らしーのですが、この葉っぱがリクガメのよい餌になるとゆーことで、皆に嫌われてカメが食べる葉っぱなんてなんつーかWin-Winな関係とゆーか、是非全部いただきですよとか思ってたんですが、いざ探すとこれがなかなか見かけることがなかったのですが(寒かったのか、手入れするときに速攻除去されてるのか、多分両方)、時期的にもよろしくなってきたせいか、何カ所かで自生しているのを見かけるようになったわけですよ。

で、折角なので自分んちのルーフバルコニーで増えてもらえるように、数本、長ーーいツルごと引き抜いて持ち帰ってきました。こんな植物をわざわざ植える人生ってどーーなの?みたいな。ほんとは根っこもついてくるとよさげな気がするのですが、根っこはいろいろ張り巡らされているのか、いい感じで抜けてくれないので、途中で引きちぎってます。適当な長さに切って、1時間くらい水揚げして、ルーフバルコニーの雑草プランターに適当に挿しておきました。かなり粗雑な扱いですが、薮を枯らすくらいの繁殖力らしーので、こんなもんでしょう。ダメだったらまた採取してきますから、それまでに人間に刈られないように頑張っていただきたいものです。逆に万年草みたいに増えすぎたら...どうしよう(汗)。




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Posted: 月 - 5月 4, 2009 at 11:38 午後      


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