猛烈トリミング


水底に光を

あれよあれよとゆーー間に浮き草(サンショウモとフロッグビット)がばんばん増殖し、ビオトープの水面が覆い尽くされ、あわや地球侵略間近??と恐怖感に煽られたので本日大トリミング作戦を敢行いたしました。いや、あまりに直射日光がキツいので浮き草が日光を遮蔽して丁度いい状態になっているんぢゃないの?自然というシステムは素晴らしく合理的に働いているのかも!!とか勝手に思ってたんですが、水底に光が全くないとゆーーのはやっぱ良くないらしい、そもそもここ数ヶ月ビオトープ内のメダカを見ていないぢゃんとかゆーーことでバンバン水草を取り除きましたよ、ええ。水中でゆすいで水を入れた透明カップに入れていったんですが、それでも透明カップを覗くともの凄く小さい稚エビが一緒についてきちゃっててなかなか大変でした。自分でもびっくりしちゃうくらいの浮き草を移動させたらめでたく水中が見えだしてきて...アナカリスがもの凄く伸びまくっていました。強烈に長くなって水中をいろいろ這いまくっていたアナカリスも数本除去。細い根ごと引き抜こうとしたら細いくせにこれまたもの凄く強くて、結局途中で切れちゃった。マツモだかタヌキモだかどっちだか判らないヤツ(両方入れてたんだけど伸びたら区別がつかなくなっちゃった、焦)もがんがんに伸びてるヤツを1本除去(いや、1本でもスゴかったよ)。そんな悪戦苦闘の末、水面はずいぶん見えるようになったけど、水底のソイルが舞い上がっちゃって、まだ濁り中。さて、どーーなるか?
あ、メダカは数匹いたよ。ほっ。


先月(6月26日)の状態




トリミング直後



トリミングされた水草軍団




これで水中に光が入るようになると今度は藻が増えてくる予感。


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Posted: 日 - 7月 4, 2004 at 04:28 午後      


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