LOMO LC-A 25周年


変カメのはぢまり。

怪しくて変てこで素敵なロシア製カメラ、ロモカメラとゆー一般名称で親しまれまくりまくったLOMO LC-Aが今年の6月19日で発売25周年だそーーです。当時はなんかどこにも売ってなくて（何故か群馬県前橋市の西武デパートで見た記憶あり）、自分はロシアから購入しましたよ。日本で買うと可愛い写真集と、あと当時はミニドライバーがついていたんだよね（ほっとくとネジが緩むんだよ）。フロムロシアからのよっぱらいのお土産みたいな縛り方をされた可愛い小包をあけると...変な匂いがする変なカメラが出てきました。そして、いきなりネジが１つない！！ありえないロシア品質の素敵っぷりを始めて体感しましたね、衝撃。カメラって精密機械だと思ってたんですが（いや、多分合ってます）、こんなのアリ？みたいな。てゆーか、面白過ぎます！！これが自分の変カメブームの始まりでした。

そんなこんなで、今は取り扱いがなくなって久しいダイソーフィルム（中味は驚異のAGFA、そう、昔はAGFAが100円だったんだよ！！）を入れて、ゲラゲラ笑いながらあちらこちらを写し歩きました。カメラ自体のイカレっぷりが楽しくて、いくつか輸入しては、動かなかったり、かならずどこかしらのネジが足りなかったり、そんなもんが届いて喜んでる自分のネジもどこかしら足りてない気もしましたが、いーんです、面白ければみたいな。

最近はやっぱりイカれたデジカメを買って喜んだりしてまして、ロモカメラは全然使ってあげてないのですが、またフィルムを入れて持ち歩いてみちゃおうかなとか思いまちた。






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Posted: 火 - 3月 31, 2009 at 11:44 午前      

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