はらっぱ祭り with Polaroid a520ダラダラカメラとダラダラ祭り。
武蔵野公園内のただの原っぱでだらだらと過ごす謎の祭り、「武蔵野はらっぱ祭り」に今年も繰り出してきました。もー毎年どんどん小さくなっていく小山「くじら山」も、既に山というより盛り土状態で、斜面もかなりキツく、ピクニックシートを広げて座ってもかなり斜めになっちゃって、そんなところで無理矢理タイラーメンとかアフリカ丼とかケバブっぽいやつとかチャイとか湧き水コーヒーとかいただきつつ、どろんどろん鳴りまくるゆる〜い感じのステージライブとか聴きつつ、容赦なくだらだらと過ごしてきましたよ。
今年もフラワーピープルみたいな人がどっちゃり繰り出していましたが、屋台系は数がかなり減っていた感じ。お椀やコップは自前、ゴミを出さない&持ち帰る系のハンドメイド系お祭りには、これくらいの屋台の方がいいかもね。今日は綺麗に晴れまくってくれたので、日射は暑く、でも風は冷たく、日陰になってくるととたんに寒く、そんな自然の刻々と変化する様を逃げ場無く体感してまいりました。夜になると8ミリ上映とか光と映像方面のインスタレーションがある気配だったのですが、暗くならないうちに帰ってきまちた。 恒例のサイケデリック感バリバリののぼり。 くじら山のてっぺんに組み上げられているフラドームと雲。 ひとかたまりのイカみたいな雲が、かなり早めにすいーっと泳ぐように流れていきましたよ。 みんな勝手にダラけまくり。 やけにでかいプードル的な方は何者?? 今日の謎写真。デジカメでこの結果は何??みたいな。 森の中で見つけた、背中に顔みたいな模様のある平べったい虫を撮ったやつだと思うんだけど...。 ホントに地面はただの原っぱ。 原っぱを原っぱのまま残す活動としての祭りなんです。 ムジナ坂の途中にある不思議物件。 坂というか崖の途中、森の中にある山荘(?)...の裏にある細い謎階段。 微妙にどこに上がれるのか判らないし。 露店でゲットしたミニコミ誌「きこのる」と「食パン」。 「きのこる」はキノコラブな方々によるキノコ系コピー誌。Vol.18とゆー継続っぷりが凄い。 「食パン」はお店の人お勧めだった脱力小冊子。とにかくキウイフルーツを10個くらい食べると驚愕の結果となるらしーのですが、それは試してみるべきか?? なんか本当に道なのか微妙に不安になる、ハケの道とゆーのをとぼとぼと歩いてってどんどん不安になっていく頂点な頃に視界が開けて太鼓の音とかどんこどんこ鳴って異空間が現れる感じが強烈だったのですが、近年こんなところも開発されまくりの気配で、行程中にかなり綺麗な家々が出来ていたり、パーンと平地になっていたりと、遠野度(遠野物語テイストな情景を表す度数)の下がりっぷりがなんとなくもったいなかったり。来年も行くよ。 はらっぱ祭り Tweet Posted: 日 - 11月 4, 2007 at 06:39 午後 |
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Total entries in this category: Published On: 3月 25, 2012 12:34 午後 |