Radel Sunadamala到着インドトロニクス第2弾
インド製電子機器なレハラマシン、Radel
Sunadamalaをゲットしましたよ。タブラ練習用にいろんなフレーズパターンを永遠に繰り返し鳴らしまくってくれる小さなマシーンでして、しかも「最新技術を昇華させたマイクロプロセッサによる高品質なサウンド」がものすごくヘボい!!ヘボ気味のぶーぶー言うシンセサイザー音が単音で「ぶーぶ・ぶぶぶぶ・ぶーぶ・ぶぶぶぶ」とか鳴りまくってくれるもんで、もー面白すぎて練習どころぢゃありません。きっとインドでもこのかわいいマシンを傍らに置いて、ぶーぶぶぶぶぶをガンガンに鳴らしまくって、毎日何時間もタブラの練習をしているのでしょう。ヘボそうだけど、電気度高めでなんかスゲーとか思います。ヘボ気味の音も、伴奏用のハルモニウム(手で蛇腹を押しまくって風力で鳴らすオルガンっぽい楽器、機構上単音がぶーぶー鳴ります)を再現しているわけで、そー考えると技術を駆使してヘボい音を出すという、態度的には相当テクノなことをぶっこいてるわけでありまして、流石世界一歴史が古くて、世界一IT技術が進んでる国のマシーンはやることの次元が違います。ちなみにフレーズは単音ですが、それとは独立してもう1音、ドローン音(持続音)が出せるようになっていて、「ぶーぶぶぶぶぶ」と一緒に「ぶーーーーーーーー」という音が鳴ります。なんつーか、ぶーぶー音の波状攻撃。ちなみにドローンは別ボリューム。このドローン音はタンプーラ(キーをキープするために傍らで鳴らし続ける、重要だけどちょっと奴隷のような弦楽器)の代わりですね、きっと。ということで、これ1台で伴奏、タンプーラと二人の印度人の役割を担ってくれちゃうわけで、インドトロニクス、可愛くて恐るべし!!
RADEL Sunadamala http://www.electroharmonix.co.jp/radel/sunada.htm メーカーはココ。 http://www.radelindia.com/PROD-SUNADAMALA.htm 実は中古でゲットしたのですが、和文説明書に書いてある「プリセット表」がないのであります。そもそも、マニュアルの類いが和文説明書(ペラ紙2枚)しかなかったんだけど、やっぱ他にもあるべきものがない?微妙に困りながら、とりあえずフィーリングで使ってますよ、ええ。 そーそー、これ、練習用のマシーンなわけですが、ライブで鳴らしたら面白そうとか思うのは自分だけか?<そーであろう。 Tweet Posted: 木 - 4月 20, 2006 at 12:01 午前 |
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Total entries in this category: Published On: 3月 25, 2012 12:33 午後 |