タブラの叩き方を見直してみたり


初心に戻ったら直すところばっかり。

ほぼ毎日、タブラを叩くよーにしている自分でありますが、先生に習っているわけではなく、永遠に自学習状態につき、永遠に上達しないコースを邁進中なわけでして、iTunesで流すトラックとかに合わせてひたすらフィーリングで叩いてる日々なわけであります。今日は久々に姿勢を見直してみました。先生についていれば、レッスンの度に姿勢を直せ!とか叱られて、次第に正しい姿勢がfixしてきたりするんでしょーが、そこは勝手にもほどがあるカジュアルっぷりですから、もーきっと全然ダメっちょな感じになってきてるだろーなぁと思いつつ、唐突にあらためて姿勢から見直しってなわけです。今日は以前、バンスリの名人が録音で渡印されたときにゲットしてきてくださったタブラマエストロの教則CD-ROMを久々に見てみました。これ、タブラ神であらせられた故アララカ先生の弟子(?)だったヨゲーシュ先生が登場しまくりの、音声やらビデオ(先生、スゲぇデカメガネで登場デス)やらもりもり収録されたマルチメディア教材でして、基本的にPC用なんですが、コンテンツ部分はHTML形式だったり、wavファイルだったり、mpegファイルだったりするので、断片的にであればマックでも見れるのであります。で、あらためて手の構え方や腕の置き方、座り方を見ると、やっぱ自分はダメダメでした。右手は薬指ちゃんと延ばして、薬指がシャヒの端、中指がシャヒの真ん中、人差し指がキナールに乗るように、そして肘が変に曲がらないように、肩がいからないように...って全部ダメぢゃん(笑&泣)。Naとか頑張って叩こうとするために、人差し指に力を入れて、薬指を無意識に曲げちゃって、それが悪いクセになっちゃってるなぁ(手首の振りでなくて指の振りで叩いてるからこーなっちゃうのかしら?)。で、ちゃんと置かなくちゃと意気込むと今度は力が入りすぎて、さらにボロボロになるし、左手意識すると右手がおろそかになって、さらにさらに右手は手首を置くポジション、指を落とすポジションがなんとなーく良くなかったみたいで、ちょこっと変えてみたりして...なんてやってたら左手首んとこ擦りむいたみたいに痛くなっちゃってオロナイン塗るはめになっちゃったりと、まー毎度何やってんだか?ってな感じです。そんなこんなで、適当にやってるくせに、自分で自分にダメ出しをするのもまた楽しってなわけで、自己流の人や、ちゃんと習ってる人も、たまに手の構え方や姿勢を見直してみるのもよいのではないかと思ったり。




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Posted: 日 - 4月 16, 2006 at 01:17 午前      


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