PodCastで聴く「オツベルと象」原作に忠実だよ、サンタマリア。
常田富士男朗読の宮沢賢治「オツベルと象
」が面白くて、何度も聴いてます。常田富士男さんが、まんが日本昔話のあの声でお話を読んでくださっちゃうわけですが、「ああ、だめだ。あんまりせわしく、砂がわたしの歯にあたるぅ」なんてか細くてかわいい象の声がもー素敵すぎなわけであります。こんな素敵な朗読を聴きながら、オツベルのやろう!何も知らないかわいい象をいじめやがって!とか怒ってますよ(笑)。
搾取のスレショルド値を説いたお話(ほんとかよ)は、イマドキの国民全員が読んだり聴いたりすべきだと思いますよ、ええ。なにげない象の言葉にオツベルが一瞬ぎくっとするところとか、見事だなぁ。それにしてもこのお話、最後の最後の一言の唐突な終わり方がいっつも気になりますったら。 ここでバックナンバーも聴けるよ、サンタマリア。 アップル - ききみみ名作文庫_メイン Tweet Posted: 火 - 11月 28, 2006 at 11:43 午後 |
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Total entries in this category: Published On: 3月 25, 2012 12:35 午後 |