大人の子供の日のTVゲーム


よく遊びよく遊べ。

押し入れから古いゲーム機が出現したので、これまたご紹介。

オレンジの箱は世界の任天堂が大昔に出したテレビゲーム15。1つの本体で15種類のゲームが出来ちゃうとゆー、驚異のコンテンツ数を誇るマシンであります。それぞれのゲームの違いがまるで判らないけど、そーゆーもんです。ビデオ出力でなくてTVのアンテナ端子につないで、テレビのチャンネルを乗っ取って動作します。そう、TVはもう放送局からの一方通行の受像機から解放されたのデス。TVは僕らのメディアとなったのデス...って、一体いつの時代の会話か??ボリュームコントローラーを操作して、寡黙なゲームを前に激しく馬鹿喜びしながら遊びます。そーそー、箱にカラーって書いてあるけど、どの辺がカラーだったかなぁ...。

激しくスペーシーな箱は、Onkoというメーカーの「Super Space Jack」とゆーハンドヘルドゲーム。一体いつのゲームだろ?棒状のコントロールレバーで自機を操作して、悪い宇宙円盤的な敵をやっつける電子ゲームっぽいです。ぽいと書いたのは、今まで電池入れて遊んだことがなくて、箱絵から推測して書いてるだけだから(をぃ)。





で、「Super Space Jack」略してSSJ(略しても今後一生使うことなさそうな気配)なんですが、箱裏の説明はぜーんぶ英文なんだけど、会社名のところにNAGASAKI JAPANてあるので、日本製の模様。さらに驚くべきことに、箱裏にはゲーム音の楽譜まで印刷されています。今でこそゲームミュージックは音楽ジャンルとして確立されていますが、こんなちんまりマシンが放つ音楽の楽譜を載せる自信は、なんつーか流石コンテンツ大国ニッポン。





Check

Posted: 火 - 5月 5, 2009 at 10:04 午後      


©