ブラザーフッド / ケミカル・ブラザーズ

問題は２枚目だだ。

片方、しりあがり寿先生みたいな顏をしてカッ飛ばしたダンスミュージックをこさえまくるユニット、ケミカル・ブラザーズのベスト版「ブラザーフッド」がリリースされてまして、それってちょと前に出てた「Singles 93-03」と、かなりかぶりまくりだったりするわけですが、「Singles 93-03」は国内版がCCCDでいやーんだったこともあり（CCCDだとMacちゃんのドライブがかなり弱まっちゃうので、かなり嫌〜んなわけですよ）、なんつーかもー安心してガッツンガッツン聴けますですよ、はい。

てゆーか、問題は初回生産限定版の２枚組みでして、２枚目は、今までかなり限定的にアナログリリースしてきたテスト音源「Electnic Battle Weaponシリーズ」が全部入ってますよ。CDで初登場で全部入りでフルコンプ完了＆感涙。あ、あの曲の元になったビートだ！！とか喜んだり、純粋にガツガツの鬼ビートにわくわくしたりしなさいってばもう。

オフィスでPowerPointとかで資料作ってるときに、澄まし顔をキープしつつ、iPodで「Out Of Control」とかガッツンガッツン聴いて己の作業速度を上げてるよーな会社員（自分です、はい）は喜んでゲットでありますよ。

そーそー、ぱっと見、ただの車窓ビデオのよーに見えて、だんだんもの凄いシンクロっぷりに驚愕しちゃった「Star Guiter」のプロモ（ばい、ミシェル・ゴンドリー）ですが、メイキングがあったのね。原曲聴きながら方眼紙に手書きして、イメージ映像作っていく過程が、プロモよりもっとスゲェデス。見れ。