iPhone用アプリ開発メモ(証明書の更新)


ここで会ったか、1年目。

今日、複数のiPhoneアプリを立て続けに実機デバッグしてたんだけど、途中から突然、サインが無効みたいなメッセージが出て実機に転送できなくなっちゃいました。ついさっき転送できてたアプリも転送できなくて、若干さっぱりお手上げ気味になったところで、ふとキーチェーンアクセスで自分の証明書を見てみたら、iPhone Developerの証明書の有効期限が、まさに今日の今さっき、切れてました。そうか、証明書の有効期限は1年なのね。で、今日が証明書を取得して丁度1年目だったわけです。感慨深いとゆーーより、忙しいタイミングでなんと手間のかかる事態に!!とゆーーことで、ちょうど1年前にやった証明書の取得~登録作業を再度。

iPhone Developer Programにログインして、iOS Provisiooning Portalへ。
1. Certificatesメニュー>Developmentタブの、「Request Certificate」ボタンをクリック。
2. 去年の今日キーチェーンアクセスで作った証明書(ずっととってあったのだ)を指定して、「submit」。
3. Statusが「Pending Approval」、Actionの「Approval」ボタンをクリック。
4. Statsuが「Pending Issuance」になる。
5. 数分してからリロードすると、Statusが「Issued」になって、Actionに「Download」ボタンが表示されるので、「Download」ボタンをクリック。
6. developer_identity.cerファイルがダウンロードされる。
9. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、キーチェーンアクセスに登録。

これでいけるかと思ったら、今度はプロビジョニングがよろしくない的な内容のダイアログが、Xcodeの画面とオーガナイザの画面に同じ文面で2つも出やがって、もーダブルで怒られまくりですよ。これ、証明書を更新したら、プロビジョニングを作り直さないとダメみたい。

とゆーーことで、またまた iOS Provisiooning Portalへ。
1. Provisioningメニュー>Developmentタブの該当プロビジョニングのEditをクリックしてModifyを選んで、内容を修正して「submit」。
2. リロードしてプロビジョニングのStatusが「Active」になったらダウンロード。

ダウンロードしたプロビジョニングをオーガナイザ上でデバイスのプロビジョニングとして登録してあげたら、無事アプリを実機に転送、動作させることができました。
めでたしめでたし、しかし先を急ぐでござるなり。


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Posted: 土 - 10月 30, 2010 at 01:26 午前      


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